2010.12.04 遠征観望 ― 2010/12/06 00:03
2010.12.04~05に遠征しました。
今回は普通の望遠レンズでどれくらい写せるかにチャレンジしました。ポータブルの赤道儀 TOAST Pro を使っての追尾撮影です。赤道儀とは星の動きにあわせてカメラや望遠鏡を動かす装置です。星の動きというか地球の自転は思った以上に速いので追尾をしなければ星は線状に写ります。場所は山梨県の瑞垣山です。
ご存じM31 アンドロメダ銀河です。意外かもしれませんがM31の見た目の大きさは満月の6倍あります。もしM31が月ぐらいの明るさだったとしたらさぞかし壮観だったでしょう。
肉眼でもはっきり見えるM42 オリオン大星雲です。M42は輝度差が激しいので星雲の内側と外側を同時には撮影できません。この画像は30秒,20秒,10秒,5秒,2秒の段階露出した画像を合成して階調圧縮しています。
オリオン座の左側にある星雲でその形からバラ星雲と呼ばれています。普通のカメラでは赤い天体は写りにくいですがなんとか撮影できました。赤い天体を写すときは素子の前にある各種のフィルターを外した改造機を使うことが多いです
今回は普通の望遠レンズでどれくらい写せるかにチャレンジしました。ポータブルの赤道儀 TOAST Pro を使っての追尾撮影です。赤道儀とは星の動きにあわせてカメラや望遠鏡を動かす装置です。星の動きというか地球の自転は思った以上に速いので追尾をしなければ星は線状に写ります。場所は山梨県の瑞垣山です。
PENTAX K-5 PENTAX DA55-300mmF4-5.8ED | ||
2010.12.04 21:51:45 ISO16000 F6.3 190mm 30sec. |
PENTAX K-5 PENTAX DA55-300mmF4-5-5.8ED | ||
2010.12.04 ISO16000 F7.1 300mm 30,20,10,5,2sec. 多段階露出 階調圧縮 |
PENTAX K-5 PENTAX DA55-300mmF4-5.8ED | ||
2010.12.05 00:05:21 ISO16000 F7.1 300mm 30sec. |